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2007/02/23

同居する気持ち

先日、田中宅をお邪魔する機会ができた。
用事もなくただお酒を飲んだだけなのだが。
普通の友人宅をお邪魔する感覚では面を食らう。

がいる。


その犬とやらは中途半端なことはしない。
縦横無尽に突進する。
猪突猛進と言うが犬突爆進と言ったところか。
とにかく動く。
何が嬉しくてそんなに動くのか分からないが
こちとら人間様なのでアチラの気持ちは微塵も分からない。
うれションもする。
これは「嬉しすぎてその興奮のあまりチンチンも緩くなる」。
つまり失禁だ。
自分自身笑いすぎて失禁したことはあるが
嬉しすぎて失禁はまだない。
少し犬がうらやましい。
散々走りまくった挙げ句、水をガブ飲みする。
そしてまた走る。
走りまくって水をまたガブ飲みする。
学習しない犬め。

それにしても飼い主の言う事はきちんと聞くもんだ。
人間でいうと親の言う事を聞くのと一緒なのだろう。
言う事を聞いているところを見ると可愛いもんだ。
そのまま俺を無視してくれればこれ幸いなのに。
珍しい顔した人間がいるもんだから少しずつ寄ってくる。
最初は無視していたが一度人間の恐さ、
いやこの痩せっぽっちの恐さを骨の髄まで叩きこんでやると意気込み。
犬以上のテンションで弾けてやった。
それも犬以上に圧倒的に。

どんな感覚なんだろうか。
知らない人間が突如訪れ無我の境地で狂っている。
俺なら無視する。
犬だろうが人だろうが触らぬ神に祟りなしだし。
まだ俺の恐さが分からないのか人間以上のテンションで目を見開いている。
無視だ
無視が一番だ。
同居人は興奮よりも眠気に負けたのだろうか。
ソファの上で寝始めた。
ふん。いつもそうしてれば可愛くさすってあげるのに。
同居。
アリやな。

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